限定2本 繊細で柔らかなヴォルネイの魅力をあますところなく表現するルロワ!格安です!
古くから名声を勝ち得てきたヴォルネイ。1207年以来この地を領有したマルタ騎士団のおかげで1300年代はブルゴーニュで最も高名なワインだったと言われています。ブルゴーニュ公フィリップ・ド・ヴァロア、ルイ11世とヴォルネイを愛してやまなかったと言われています。
長命で、繊細で柔らかなヴォルネイですが、特級畑がない村のため(特級に値する畑はたくさんあると言われていますが)、ヴォーヌ・ロマネ村やジュヴレ・シャンベルタン村に比べるとやや地味な印象があります。
しかし、ブルゴーニュのことを全く知らず、何の先入観もなければ、コート・ドールのどの村のものよりもヴォルネイを買うのが最も手堅い選択であると言えるほど、ワインの品質は高く、コストパフォーマンスにすぐれています。
その理由はヴォルネイの作り手の水準が並はずれて高いせいでもあり、ヴォルネイの面積が比較的狭く、どの畑も日照と土壌が優れているからとも言えるでしょう。
ヴォルネイは、シャンボール・ミュジニと並んで、これほどピノ・ノアールのかぐわしさと繊細さを兼ね備えた、心をそそるブルゴーニュは他にはないと言われているほどです。
そしてルロワ。ネゴシアン専業の時代からヴォルネイを非常に得意としてきました。マダム・ビーズ・ルロワはどういうわけか、みごとなヴォルネイを探し出してくる名人でした。ルロワのヴォルネイは非常に長命で、ヴォルネイらしさを余すところ無く表現しています。
(*)ルロワにはドメーヌ・ルロワ、メゾン・ルロワ、ドメーヌ・ドーヴネの三つがあることはよく知られています。マダム・ビーズ・ルロワがドメーヌ・ルロワ、ドメーヌ・ドーヴネを設立して、ドメーヌ元詰めを始めたのは1988年からです。ですから、この1983年の時代はルロワはネゴシアン専業であり、ルロワというのは一種類だけです。
テースティングしましたが、実にきれいに熟成しています。色はエッジに琥珀色を讃えた深いえんじ色で、果実味は保ちつつも、コーヒーや皮のブーケを発散し、角が取れて丸くエレガントな飲み口に変貌しています。典型的なブルゴーニュの古酒の味わいで、さすがルロワと納得です。
ラベル、液面、キャップとも良好です 。
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