限定6本 パーカー93-96点、スペクテーター93点 ブドウの9割を捨て究極の凝縮に挑む!
ロベルト・ヴォエルツィオの家はもともとバローロ(ピエモンテ州の銘酒)造りで知られるラ・モッラ村に5代続いた農家です。1985年に兄のジャンニとともにワイナリーを設立しましたが、造りたいワインの方向性の違いから1987年にそれぞれに分家・独立しました。
そして弟のロベルトはバローロ・ボーイズの旗手と呼ばれています。バローロ・ボーイズとは、もともと飲むまでに、長い熟成を必要とする重いバローロを、フランス製の小樽を使用し、短い期間の熟成で、国際的に通用するバローロを作り出そうとしたニューエイジの生産者たちです。
現在、バローロ渓谷のラ・モッラ村に8haのブドウ畑を所有していますが、そのうち5haは、海抜500mに位置する3つの優良な単一畑「ラ・セッラ」「ブルナーテ」「チェレクイオ」です。これら3種のバローロはイタリア国内外で極めて人気が高く、生産量もわずか2500ケースほどのため、イタリアでも最も入手困難なワイン“の1つです。
彼のスタイルは、異常なまでに収穫量を抑え、凝縮感のあるブドウを作ることです。1本の樹になるブドウの房をわずか2〜3房にまで落とし、年によっては10分の一まで落とすといわれています!(通常1本の樹には10房できます)
またロベルト氏は畑を大切にすることが良いワインを生む第一歩だと考え、作業は全て手作業、農薬も除草剤も一切使わず、肥料として牛糞を手で撒いているほどです。
このような彼の姿勢は80年代後半には、ピエモンテの生産者達に奇異の目で見られていました。しかし現在、多くの優秀な生産者が彼にならい凝縮度を重視するブドウ作りに取り組んでいます。
パーカーのコメント(93-96点)
「このワインは、クラシックでエレガントだ。多次元な性格と、スパイス、ココア、ミネラル、濃い赤色の果実などが何層にもなってグラスから現れ、余韻も素晴らしく長く、バランスのよさは絶妙である。何という大作であろうか!
ロベルト・ヴォエルツィオは2003年のブドウの出来のよさに興奮していた。「2003年は、1997年や2000年とくらべても、1996年以来私の最高のビンテージだよ。2003年が自分の最高のビンテージだと言う生産者は少ないが、ヴォエルツィオのワインを前にすると、彼の考えに賛成せざるを得ない。私は彼の2003年を過去6ヶ月間に2回テースティングしたが、それは最高レベルにある壮大なバローロであった。完熟して、エキゾチックなビンテージの特徴をよく表現しており、他の多くのワインではとても堅いタンニンが、彼のワインには見られないのだ。」
ワインスペクテーターのコメント(93点)
「プラム、スパイス、マッシュルームのアロマが美しい。フルボディで、完熟したフルーツがふんだんで、ベルベットのようなタンニンが愛撫するかのようだ。余韻が長く、魅力に溢れる。非常に堅牢だが、ハーモニーがある。飲み頃は2010年以降。375ケースの生産」
【参考】楽天最低価格 ¥18,879 (2009/5/8)
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