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限定1本 パーカー 96点 オーパス・ワンよりも歴史・実績で凌駕するメリテージュ・ワイン!
ジョセフ・フェルプスは設立当初からナパ屈指のワイナリーとしての名声を確立し始めましたが、それを確固たるものに仕立て上げたのが1978年にデビューしたカリフォルニア初のプロプライエタリー・ブレンド(「独自のブレンド」の意)として名高いインシグニアでした。
カリフォルニアでは、ボルドー系品種を使ったブレンドワインを「メリテージュ」と呼んでいますが、カリフォルニアで最初に作られたメリテージュがこの「インシグニア」なのです。あの有名なオーパス・ワンもメリテージュ・ワインですが、1979年がファースト・ビンテージのオーパス・ワンよりも1年早い1978年に世に出されたのがインシグニアでした。
初のメリテージュ・ワインという歴史的なワインであるとともに、毎年ハズレない安定した実力を発揮する最高級ワインとしても堂々たる評価を誇っています。例えばパーカーは1990年〜2005年まで実に16ビンテージ連続90ポイント以上を差し出し、スペクテイター誌も1991年〜2002年まで12ビンテージ連続90ポイント以上(うち3度の年間TOP5入り)と圧倒的な評価を誇ります。しかも2002年ビンテージ(96点)はスペクテーターの年間第1位ワインです。
ジョセフ・フェルプス
ナパでは老舗と言えるジョセフ・フェルプス。カリフォルニアにおいて最も成功したワイナリーの1つであり、今もカリフォルニア・ワインのベンチマークとしての存在は変わりません。
農業を営む家に生まれたジョセフ・フェルプス氏は、大学では機械工学や建築を学び、建設会社を設立しました。コロラドではその分野ではリーダーとして活躍する成功者でした。フェルプス氏が社用でサンフランシスコを訪れたたのは1971年でした。ワイナリーの建設に携わったことで、自分自身のワイナリーを作ろうと思い立ち、売りに出されていた650エーカーの農園を買い取り、1972年セントヘレナの東、スプリング・マウンテンの麓にワイナリーを設立しました。現在もその広大な敷地にあるブドウ畑は起伏のある牧場や、オークの森といった豊かな自然に囲まれています。
ジョセフ・フェルプス氏は現在会長に退き、1992年にジョセフ・フェルプスに経営参加したトム・シェルトン氏が社長を務めています。ワインメーカーはUCデイヴィス出身のクレイグ・ウイリアムス氏。1976年からウォルター・シュグ氏のアシスタントを務め、シュグ氏が自身のワイナリーのために去った1983年からワインメークのディレクターを務めています。
ジョセフ・フェルプスを物語る上で欠かすことのできない畑が2つあります。「アイズリー」と「バッカス」の2つの畑です。「アイズリー」は現在アロウホが所有しています。1880年代に入植された歴史ある畑で、ジョセフ・フェルプスは1975年から1991年までイーゼルのカベルネを生産しました。1991年ヴィンテージは、ジョセフ・フェルプスの最後のヴィンテージであり、アロウホの最初のヴィンテージでもあります。
パーカーのコメント(96点)
「ジョセフ・フェルプスは1991年ビンテージ以来、ホットな波に乗っている。ケタ違いの1992年、さらに爽快な1993年、そして衝撃的な1994年と続く。1993年インシグニアは80%カベルネ・ソービニヨン、20%メルローで、新樽比率100%である。つまりこのワインはジョセフ・フェルプスのラインアップで、もっとも複雑で、心躍らされるワインであるということだ。
このワインは壮観な豊満さ示し続け、それは樽試飲のときよりもボトルから注いだ時の方が強いとさえ感じられた。光を通さない紫/黒色を誇り、アジア系スパイス、甘くトースティなオーク、ブラックフルーツ、ミネラルのノーズが素晴らしい。強く抽出され、巨大でフルボディのワインで、フルーツの甘さと完熟感が素晴らしく、香りの広がり豊かなワインで、フィニッシュは衝撃的だ。偉大なインシグニアである。1992年よりも高いポイントをあげよう。」
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