大幅値下げ! 限定3本 ドメーヌものに劣らぬ銘酒を出すルスモワネのモンラッシェ!
神の雫作者の亜樹 直氏(姉弟のペンネーム)が朝日新聞に連載中のコラム「ノムリエ日記」の中で、それまでネゴシアンものはドメーヌものに劣るという偏見があったが、ルスモワネなど優秀なネゴシアンのワインを飲んでそんな偏見が吹っ飛んだと書いています。
ノムリエ日記 「ネゴシアンワインもまた美味し」 (2008年3月27日)(抜粋)
「ブルゴーニュ・ワインには、ふたつの出自がある。ひとつが「ドメーヌもの」といわれるもので、葡萄農家(ドメーヌ)が自分の畑で葡萄を育て、醸造・販売までを手がけたワイン。もうひとつが「ネゴシアンもの」で、農家から買い入れた葡萄で、ネゴシアン(酒商)と呼ばれる人々が醸造して販売するワインだ。ちなみにネゴシアンは、農家から樽ごとワインを買ってブレンドしたり、瓶詰めされたワインを買って熟成させたのち販売したり、さまざまな方法で自社銘柄のワインを市場に送り出している。
じつは何年か前まで、私は「ブルゴーニュを買うならドメーヌものだ」と思っており、畑をもたないネゴシアンものは、ドメーヌものに劣る、と考えていた。というのも、10年ほど前、某ネゴシアンが販売するヴォーヌ・ロマネ村の特級畑ワインを飲んだら、値段のわりに香りもイマイチ、酸と果実味のバランスも悪く、ガッカリさせられたことがあるからだ。この経験のせいで、私はネゴシアン・ワインに悪印象を抱き、ドメーヌものばかりを選んで買っていた。
しかしこの数年、多くの優れたネゴシアン・ワインと出会い、そうした偏見がふっとんだ。
(中略)
豊富な資金力によって一流ドメーヌから樽でワインを買い、瓶詰めして20年、30年と熟成させて売っているのがルモワスネだ。1877年設立のネゴシアンで、一流生産者のワインを瓶で買いつけ、広大なカーブになんと85万本の古酒を保存している。ドメーヌものの古酒は目玉が飛び出るほど高くて手が出ないが、ルモワスネ銘柄なら、70年代の偉大な特級ワインが2万円程度で買える。「お金がない、でも古酒が飲みたい」という人に、ルモワスネは一押しである。
このようにネゴシアンには掘り出し物が多いうえに、じつはドメーヌものと比較すると値段も割安である。かつての私のように「ブルゴーニュはドメーヌが一番」と思い込んでいる人も、ぜひ一度、上記のような優れたネゴシアン・ワインを試してみてほしい。 」
ルモワスネ
ルモワスネは小さなドメーヌのオーナーであるとともに、1877年創立のボーヌのネゴシアンでもあります。当主のロラン・ルモワスネは「ブルゴーニュ最後の富豪」と評される程の裕福な家系にあり、60年代以降から、その潤沢な財力で、トップ・ドメーヌから大量のワインを買い付けてきました。
ロラン氏は「ニコラ(フランス最大のワインチェーン店)のクルティエ(仲買人)」、「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」, 「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」など彼を称賛する言葉は数多く、A・ルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌが彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。
現在でもルモワスネの酒庫には100万本とも言われる膨大なワインのストックがあり、過去からの素晴らしい遺産を大切に守り続けており、同時に今もその豊富な資金でトップドメーヌのキュベを購入しています。
ルモワスネのワインは、この巨大な酒庫で一切動かされることなく熟成されてから出荷されるため、市場に出回っている同一のビンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。また、輸送時の品質劣化を防ぐため、出荷の前には1本ずつ澱を取り除き、リコルクしてから出荷されます。
ドメーヌ・バロン・テナール
バロン・テナールはモンラッシェに1.8haもの地所を持つ、裕福なドメーヌです。バロン・テナールはルモワスネと強い協力関係にあり、そのモンラッシェの多くをルモワスネが販売しています。実際、ルモワスネのワインの管理は現在、ローラン・バロン・テナールとその息子によって行われています。
液面、ラベル、キャップとも状態は非常に良好です。
$289.99→$239.99