限定2本 パーカー95-97点 古典に回帰する新進気鋭の造り手
ルシアン・ル・モワンヌはパーカーが最大限の評価をする1999年設立の新しい造り手です。コート・ドールの優れた特級、1級だけに特化しており、オーナーのムニー・サウマ氏の理想は50〜60年前のワイン。そのために、半世紀前と同じ醸造手法に回帰することを目指しています。パーカーは2002年以降ルシアン・ル・モワンヌのワインに90点台後半の点数を多数献上しており、その高評価ぶりが際立っています。
またボンヌ・マールはオーナーのムニー・サウマ氏が「スポンジのようにピノ・ノワールのあらゆる要素を吸い取って、表現してくれるから大好き」最と語る自信作です。
パーカーの高評価ぶりはすさまじい!
パーカーのコメント(95-97点)
「このワインはジャミーなブラックフルーツとリコリスのフレッシュなアロマがある。リッチで、力強く、奥が深い。ブラックラズベリー、チェリー、ブラックベリーなどのフレーバーはまるでシラーのようである。エレガントだが、パワフルで、この超絶的労作は口の中に1分にわたって余韻を残す。予想される飲み頃:2008-2019年。」
ルシアン・ル・モワンヌ
ルシアン・ル・モワンヌは、レバノン人のオーナー醸造家、ムニー・サウマ氏が1999年に設立した全く新しいネゴシアン。
彼は母国でワイン醸造の仕事についた後、フランス・ブルゴーニュに渡り、ネゴシアンで醸造責任者として数年勤務しました。その頃より一流ドメーヌとの親交を深め、人脈を広げました。
ブルゴーニュに住み、ワイン造りの勉強と経験を何年も重ねるうちに、多くの優良なブドウ栽培家とワイン生産者に出会いました。それらの生産者たちとの良好な交友関係によって、品質の極めて高い区画の畑のワインのみを厳選して、それぞれを少量ずつ購入することが出来るようになりました。
ルシアン・ル・モワンヌは、コート・ドール、それも極上品質の1級畑と特級畑のワインのみを生産しています。各村で、最も優れた区画にある畑のワインを購入することを心がけ、各収穫年の作柄状況に応じて、選定されるワインは見直しを行います。生産量は、100樽を超えることは決してありません。これは、ボーヌにあるセラーの最大収容数量であると同時に、サウマ氏とロテム夫人の手による、ハンド・メイドの許容量でもあるからです。
古典に回帰する「ルシアン・ル・モワンヌ」
また読売新聞のワイン・ニュースにおいて、サウマ氏が来日したときの記事があります。
古典に回帰する「ルシアン・ル・モワンヌ」(2007年10月31日)
以下抜粋
「ブルゴーニュの新進ネゴシアンとして注目される「ルシアン・ル・モワンヌ」が初来日し、古典的な手法にこだわるワイン造りの哲学を披露した。
当主ムニー・サウマ氏はレバノン出身。22歳でフランスに渡り、各地でワイン造りの修行をした。ピノ・ノワールに興味を持ち、やはりワイン造りを学んでいたロテム夫人と共に1999年にネゴシアンを設立した。コート・ドールの優れた特級、1級の畑から買い付けるサウマ氏の理想は50〜60年前のワイン。そのために、半世紀前と同じ醸造手法に回帰している。
「47、57、59年のワインが現代のワインより何故長生きするのか。50年前は収穫も遅く、家の中も寒く、発酵はゆっくりと進んだ。湿度の高い冷たいカーヴを探して、作業しているから、マロラクティック発酵もゆっくりと進む。ビン詰めまで澱の上に保つことで、炭酸ガスが樽の中にたまり、酸化防止剤を最小に抑えられる。添加量は発酵後と瓶詰め前に計10ミリグラム。時間をかけて入れるのが大切だ。赤も白もバトナージュを行い、澱から複雑味を得る。当時と同じくろ過も清澄もしない。昔はポンプもなかった。ワインは重力を利用して、大気の安定する満月の夜に瓶詰めする」
中略
「ボンヌ・マールは個人的に大好き。スポンジのようにピノ・ノワールのあらゆる要素を吸い取って、表現してくれる。ミュジニィと違ってつかみどころがないのがいい。友人には『ペトリュスやDRCがあってもボンヌ・マールを選ぶから、お金がかからないだろう』と冗談を言っている(笑)」
ワインは26あるフランスの3つ星レストランの16軒に納めている。「DRC醸造長のベルナール・ノブレ氏と、ピノ・ノーワルは若いときから熟成するまでおいしくなければならないという点で一致した。そのため、澱をバトナージュして成分を染み込ませるのが大切。私のワインは生きている。飲むときは 1度カラフェに移して、炭酸ガスを飛ばして欲しい」と。
ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。
$289.99