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メルマガ番外編 (2005年1月) |
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管理人が選ぶ2004年ベストワイン! |
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2004年も様々なワインを飲みました.。テースティングで、飲み会で、自宅で・・・・その中から管理人が個人的に素晴らしいと思ったワインベスト10を発表します。気分はワインスペクテーターの編集長!
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第1位 |
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Arietta
Red Wine H Block Hudson Vineyard 2000 |
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2004年の第1位はジョン・コングスガードがナパ・ヴァレーで作るメルロー主体のアリエッタです。
パーカーが「2000年のシュヴァル・ブランに匹敵するほど私が愛してやまないワインである」とまで褒めちぎっていたので、開栓前から期待していたのですが、想像以上でした。
メルローが主体になると口当たりはソフトになるものの、どうしても凝縮感や複雑味が欠けておもしろみのないワインになりがちですが、このアリエッタはエレガントな口当たりと、その背後の果実味、フィネス、凝縮感といったものが実にバランスよく存在していました。私がテースティングした過去最高のカリフォルニアのメルローと断言してもいいでしょう。カリフォルニアのメルローもこのレベルにまで来ているんですね。
同席したのは日本人以外にも、アメリカ人、クロアチア人、インドネシア人と多士済々だったのですが、全員が褒めちぎっていました。その後も「あのワインもうないの?」とよく聞かれたものです。熟成させたものをまたいつか飲んでみたいものです。
それにしても天候不順で各ワイナリーが悪戦苦闘した2000年にこれだけのものを作り出すとは本当にコングスガードには脱帽です。 おかげさまで、2004年はメルローの美味しさに開眼した年と言ってもいいかもしれません。
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第2位 |
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Domaine
Leroy Pommard Les Vignots 1988 |
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第2位はドメーヌ・ルロワのポマール・レ・ヴィニョです。
最初に口に含んだとき、アタックはやや酸味が強いかな?と思いました。しかし、その後、口の中で鮮烈な果実味、熟成によるなめらかな質感や重量感が混然となって弾け、ルロワの世界に引きずり込まれてしまいました。フィニッシュが何秒続くなんてよく言われますが、このワインの場合、あまりにも鮮烈だったので、3時間くらい余韻に浸ってしまいました。(^_^) 飲み頃になってますねー。
あまりにもこのワインの印象が強かったので、他のブルゴーニュの赤は今年は印象が弱くなっちゃいましたね。
1988年はマダム・ルロワがネゴシアンとして入手できるブドウの質の低下を悲嘆して、自社所有のブドウ畑からワインを作り始めた最初の年です。彼女の気合いが感じられる一本です。
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第3位 |
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Mitolo
Shiraz G.A.M. McLaren Vale 2003 |
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第3位はオーストラリアから新進気鋭のミトロです。クリスマスにあけた一本。
パーカーが96-100点というハイスコアを付け、「偉大なビンテージのラ・ミッション・オー・ブリオンと、シャプティエのパヴィヨンをブレンドしたかのよう」とコメントしていたので、期待に胸弾ませて開栓しました。
まずその鮮やかな濃い紫色にビックリです。ワインと言うよりはブドウジュースに近い色でしたから。そして口に含むととにかくものすごいシラーズの凝縮感が押し寄せてきます。これほど濃厚・濃密なワインはちょっと記憶にないほどです。甘く、たっぷりとした果実味もあとから駆けめぐって行きます。フィニッシュもたっぷり長く、リッチな余韻を残していきました。
今年オーストラリア・ワインは当たり年だったようで、サイトでも大人気です。
(サイトで販売中)
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第4位 |
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Dalla
Valle Cabernet Sauvignon 1995 |
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2004年を締める意味で年末に飲んだ一本です。
ダラ・ヴァレは思いやりがあるワイナリーで3年前に飲んだ1993年カベルネ・ソービニヨンはカベルネの美味しさを教えてくれた一本でした。
1995年も期待通りで、甘いカシスの風味とスパイス香が特徴的で、いつまでもグラスをグルグル回しながら飲み続けていたいと思わせるほどでした。エレガントさと凝縮感が際だつカベルネです。
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第5位 |
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Tua
Rita Gusto di Notri 2001 |
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サンクスギビングにあけた一本。
トゥア・リータといえばご存じメルロー100%のレディガッフィが超有名ですが、2001年はカベルネ・ソービニヨン主体のジュースト・ディ・ノートリの方が評価が高いと聞き、勇んで開けました。
実際、凝縮した果実味とフィネスが絡み合い、滑り落ちるようにのどを滑り落ちていきました。「こいつはウメぇ!」と一同大絶賛。誰にでもわかりやすい美味しさです。
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第6位 |
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Araujo
Sauvignon Blanc Eisele Vineyard 2003 |
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真夏の暑いときに開けたソービニヨン・ブラン。
アローホというとカベルネ・ソービニヨンがカルトワインとして有名ですが、このソービニヨン・ブランも捨てがたい。さわやかな柑橘系のフルーツがのどを通りすぎていきました。ソービニヨン・ブランとしては秀逸のデキだと思います。
ワインスペクテーター的ランキング(点数や味に加えて、価格なども考慮するランキング)なら、文句なく1位にあげてもいいでしょう。
(サイトで販売中)
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第7位 |
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Peter
Michael Chardonnay Belle Cote 2002 |
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シャルドネで唯一ランキング入りしたのがこのピーター・マイケルのベル・コート。
なんといってもヘイゼルナッツやハチミツを思わせる超リッチな味わいが素晴らしい。カリフォルニアのシャルドネ、いやシャルドネの聖地ブルゴーニュでもなかなかこれだけのフルボディで、格を感じさせるものは亡いと思います。
それにしてもカリフォルニアのシャルドネのレベルはものすごく上がってますね。本当はこのランキングの11位くらいにキスラーのヴァインヒル2001が来てるんですけどね。
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第8位 |
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Providence
Matakana 1993 |
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ニュージーランドのル・パンと言われるプロヴィダンス。メルロー中心で、エレガントながらも凝縮した味わいを作り出すと人気の1本です。
1993年と収穫後11年が経過し、きれいに熟成していました。シルキーでリッチで、凝縮した質感。美味しい!!
ニュージーランドはこれからもものすごいワインがいっぱいでてきそうな超注目のエリアですね。
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第9位 |
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Felton
Road Pinot Noir Block 3 |
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2004年はオーストラリアのワインも結構取り扱ったのですが、人気が高かったのがこのフェルトン・ロード。普通のピノ・ノアールは比較的入手可能なのですが、このスペシャルなブロック3やブロック5は超入手困難。
新世界だからってなめちゃいけません。上質なピノ・ノアールだけがもつネットリとした感じは、ブルゴーニュのポマールやカリフォルニアのキスラーを彷彿とさせました。また入手できてご提供できるといいんですが。
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第10位 |
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Chateau
Palmer 1999 |
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フロリダを旅行中に開けた一本。 フロリダ州は州法でワインを他州に発送できないので、旅行したときにワインをいっぱい買いました。
その時にレストランに持ち込んで開けました。まだまだ熟成させてから飲みたかったのですが、現時点でもマルゴー村らしいフィネスと凝縮感が両立している素晴らしいワインでした。
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