Ch. Cos d'Estournel 1979 (Damaged Label)

Ch. コス・デストゥルネル 1979 (キズラベル)

スペクテーター92点、パーカー86点、1979年で最も成功したサン・テステフ産ワイン!

ボルドーはサン・テステフ村の格付け第2級のシャトーです。

 

ロバート・パーカー著 『BORDEAUX  ボルドー 第3版』 より
「ブリュノ・プラッツの心のこもった指導のもとで、コス・デストゥルネル(驚いたことに、コスはsを「ス」と発音するのだ)はサン=テステフのなかでは最高の評価を得るまでになった。1982年以降、ここのワインは次から次へと当たりが続いており、ほとんどのヴィンテージで、メドックで最上のワインを生産するのではないかと期待できる。

このシャトーは東洋風のパゴダのような外観で、ポイヤックとの村境のすぐ北、その著名な隣人ラフィット=ロートシルトを見下ろす丘の背にある。メドックものにしては珍しく、コスはブレンドに使うメルロの比率が高い(40%)ことと、新樽を使う比率が高い(60%から100%)ことで他と一線を画している。このメルロの比率はオー=メドックでは最も高い部類に入り、コス・デストゥルネルの最近のヴィンテージに目立つ、肉付きのよい、豊かな舌触りという個性を生み出している。

経営者であり所有者でもあるブリュノ・プラッツは、新しいワイン技術を取り入れることに関しては前衛的だ。このシャトーは、ボルドーのメジャーなシャトーのなかでは数少ない、樽熟成の前と瓶詰め前の2度濾過(ろか)処理することを金科玉条としているシャトーのひとつである。ただし、プラッツは考え直そうとしているのかもしれない。1989年の瓶詰めの前には2度目の濾過処理を省略する決定をしている。その成果はおのずと明らかである。 1950年代、1960年代とモンローズの後塵を拝してきたコス・デストゥルネルは、1980年代に入ってボルドーで最も人気の高いワインのひとつとなったのである。コス・デストゥルネルは、たとえば1993年、1992年、1991年といった難のあるヴィンテージで特に成功してきたことにも注目しておきたい。

 

パーカーのコメント(86点)
1979年サン・テステフ産ワインではベストなのが、コス・デストゥルネルだ。暗いルビー色で、熟れたチェリー、カシス、バニラ、オークなどのブーケが発展途上である。フルボディだが、肥満気味のビンテージにあって、コスの重みと深さには驚かされる。このワインはゆっくりと年を取り、成熟にはまだ2-3年のボトル熟成が必要だ。」


ワインスペクテーターの評点(92点)
(得点評価のみ)


ラベルにシミがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
液面(コルク下0.8センチ)、キャップの状態は良好です。

$189.99