Sine Qua Non Syrah Ratsel 16 2016

シン・クア・ノン 2016 シラー・レーツェル・ゼヒ・ツェーン

パーカー96+点!バイク事故から完全復活を思わせる最新リリースのシン・クア・ノン!

2014年秋にバイクの大事故により九死に一生を得たシン・クア・ノンのオーナーのマンフレッド・クランクルでしたが、その後車椅子での長いリハビリを経て、ようやく復活してきたようです。今年の春にリリースされたばかりの、このドイツ語読みされるワインにはパーカーが96+点を献上しています。「Ratsel 16」は「16の謎、16のミステリ」と言ったような意味です。

パーカーのコメント(96+点)
「すべて自社畑のブドウから出来ているこのワインは、覆い込むようなスモーキーなブラックベリー、フレンチ・ロースト、カシスリキュール、かすかな焼いた肉などのブーケがあり、そのうち姿を現すであろう風味の良い複雑さはまだかすかに感じられるだけだ。
口に含むと、フルボディで多層的で噛み応えがあり、堅牢でベルベットのようなタンニンの土台が豊満で、深く、死ぬほど凝縮したフルーツのコアと長く味わいのあるフィニッシュが感じられる。

同時にリリースされたグルナッシュの「Dirt Vernacular」と同様に極めて表情が豊かで、より堅く、堅牢な特性を持つ2015年のシン・クア・ノンのワインと対照的だが、卵を抱いているような静かな特徴を考えるとボトルの中でさらに熟成能力があるのではないかと思う。
81%シラー、7%ムールヴェードル、5%プティ・シラー、2.5%グルナッシュ、4.5%ヴィオニエのブレンドで、47%全房発酵された。1791ケースと600本のマグナムが生産された。」

 

シン・クア・ノン
カリフォルニアの最上のシラー、グルナッシェ、デザートワインの作り手と言えるでしょう。オーナーでワインメーカーのマンフレッド・クランクル氏は鬼才という言葉がぴったりの人で、それほどワイン造りの経験があるわけではないのに、超高品質なワインを生み出しているのです。

シン・クア・ノンを有名にしているのが毎年ボトルデザイン、ラベルデザインがガラッと変わってしまうこと。一見しただけではどこのワインか全くわからないのです。通常はラベルなどのブランドイメージを何とか確立しようとがんばるものですが、ここにはそんな常識は通用しないようです。しかもラベルやボトルのデザインはクランクル氏自らが行っているというのですから、ワインメーカーというよりはデザイナーかアーチストといった方がいいくらいです。

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.2センチ)の状態は良好です。

$339.99