パーカーが最新のポイントを出しました。何と96+点です。またワイン・アドヴォケイト誌で長年ピノ・ノアールのテースターを務めたA・ガローニ氏が独立して、ワイン評論を始めましたが、彼は98点を献上しています!
パーカーのコメント(96+点) 「最も内陸寄りにあるこの畑のワインはミディアムルビー/紫色で、素晴らしい花の香りと赤いバラ、ラベンダー、ライラックなどの香りがあり、そのコアにはクランベリー、ビング・チェリー、ルバーブなどに加えて耕した土、セージ、苔なども感じられる。 ミディアムボディで、口に含むと大量のフィネスを感じ、味わいは信じられないほどのフレッシュさとそれに屹立するものすごい果実味、堅いが木目の細かい質感、驚異的な余韻の長さがある。」
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A・ガローニのコメント(98点) 「このワインはボトリング直前にバレルテースティングした時と同様にボトリングされても魅力的だ。時としてデリケートで、またある時は色が濃くて印象的なキュヴェ・キャサリンは無数の対比を内包している。精妙なアロマだけでも惹きつけられるが、全体的なバランスと完璧さが最も際立っている。この人を引きつけ、様々な表情を持つピノ・ノアールは長期に渡って飲む喜びを与えてくれるだろう。この後、ボトルの中でどのような変化を遂げるのか、私は待ちきれない」 |
オクシデンタル
キスラーは株式の一部を他者へ譲渡したことにより、少々体制が変わりました。しかしスティーブ・キスラー氏自身はこれまで通りキスラー全体の統括者として君臨し、彼の思い入れの深いキュヴェ・エリザベスとキュヴェ・キャサリンに限って、キスラーの中で、2011年からスティーブ・キスラー氏の個人のプロジェクトへと変貌しました。ブドウが植えられている地所もスティーブ・キスラー氏の個人所有になっているそうです。言ってみれば、ドメーヌ・ルロワとドメーヌ・ドーヴネのような関係です。
それでもキュヴェ・エリザベス、キュヴェ・キャサリンはキスラーのメーリングリストに載っていないと購入はできませんので、キスラー内の特別なプロジェクトへ格上げされたという感じです。
キスラーについてはこちらのページにまとめましたのでご覧ください。ロバート・パーカーが世界の超一流ワイナリーを選び抜いた「世界の極上ワイン」、「神の雫」など様々なメディアで絶賛されています。
キスラー 「ブルゴーニュを超えたカリフォルニア」
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