Chappellet Cabernet Sauvignon Pritchard Hill Estate 2012

シャペレー 2012 カベルネ・ソーヴィニヨン・プリーチャード・ヒル・エステート

パーカー99+点 プリーチャード・ヒルの歴史を切り開いたシャペレー!

豪華絢爛たるワインを産むナパでも屈指の産地
ナパ・ヴァレーには有名なワインを産する地区が数多くありますが、このプリーチャード・ヒルはまさに別格!ブライアント・ファミリー(RP100点/WS99点)とコルギン(RP100)に挟まれ、その向こう側の尾根にはデヴィッド・アーサー(WS99)とコンティニュアム(RP98)。そして、眼下を望めばスクリーミング・イーグル(RP100)やダラ・ヴァレ(RP100)が並びます。まさに「カベルネの聖地」と形容するに相応しい究極のカベルネ産地です。

 

プリーチャード・ヒルの先駆者、シャペレー
 禁酒法の後にナパ・ヴァレーで2番目に公式承認を得た由緒ある造り手がシャペレーです。
 1967年、創始者のドン&モリー・シャペレーが、プリチャードヒルから望む見事な景色を目にした時にその歴史は遡ります。当初、二人はLAからブドウ畑の用地を探しにナパ・ヴァレーを訪れました。その際に出会い、助言を受けたのが、伝説の醸造家である故アンドレ・チェリチェフ。「質のよいワインを造りたいなら、ブドウは丘陵地に植えること。」との助言を得てそれに適した場所を探し、辿り着いた先がプリチャード・ヒル地区でした。
 やがて当地の大地主で、産地名の由来ともなるチャールズ・プリチャード氏に掛け合い土地を譲り受けるに至ります。手にした土地は、ラザフォードの東、128号線から東へセージ・キャニオンロードを上りつめた、ヘネシー湖を見下ろす小高い丘の上でした。
 そこは海抜240-540mに位置し、標高がナパのヴァレーフロア(谷床平坦部)よりも360m程も高く、ミネラル豊かで水捌けが極めて良好な火山性土壌が広がるなど、ブドウ栽培に最適な土地でした。夏の乾燥が果実を凝縮させ、夕方に吹き抜ける冷たい微風が豊富な酸の生成します。
 有機農法が採用され、残存する古樹は大切に維持されています。現醸造責任者は、UCデイヴィスで栽培及び醸造学を修めた後、ボルドーとブルゴーニュで研鑚を積んだフィリップ・タイタス氏です。
 このワインは、最上のロットのみが厳選されたポジティヴ・セレクションです。ちなみにボルドーの1級シャトーなどでは、逆に標準以下のブドウを取り除いてシャトー・ワインを造る、ネガティブ・セレクションが一般的です。どちらが最上のワインが出来るかは瞭然ですね。そのため年産は一定ではありませんが、多くても200ケース前後です。

 

パーカーのコメント(99+点)
「濃い紫色の2012年カベルネ・ソーヴィニヨン・プリーチャード・ヒル(ナパで最もファッショナブルなテロワールと言われている)は、春の花、ブルーベリー、ラズベリー、ブラックカラントのブーケが凄まじい。深遠な奥行きとフレーバーを持つ美酒で、口当たりはフルボディ、そしてタンニン、酸、樽香がベルベットのように美しく統合している。カベルネ・ソーヴィニヨンとしてはパーフェクトに近く、飲み手が期待する全ての情熱性を備えた、多次元で、摩天楼のようにそびえ立つワインである。それでいてヘビーさとは全く縁がない。天にも昇るようなキャラクターを持ち、それを口で説明することはかなり難しい。しかし、天賦の才とはしばしば説明することは困難なものである。このワインは偉大なヴィンテージにおいても、最上のスーパースターであることは明らかである。
このワインは深い感銘を与えるナパヴァレーの履歴書であり名門の血統に他ならない。(私が今まで味わったナパ・ヴァレーのワインで最も偉大なカベルネ・ソーヴィニヨンの一つはフィリップ・トーニにより手掛けられた1969年のシャペレーであった。)」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.0センチ)とも状態は良好です。

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