Jean Grivot Clos-de-Vougeot 1987

ジャン・グリヴォ 1987 クロ・ド・ヴージョ

誰でもが美味しいと感じる濃密なフルーツの香りとワイン通をもうならせるテロワールの表現力!

ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、昔から最高の生産者として名高いドメーヌでしたが、息子のエチエンヌがさらに評価を上げ、今やロバート・パーカーは ★★★★から★★★★★というブルゴーニュでもトップクラスの評価を受けています。そしていまや押しも押されぬヴォーヌ・ロマネの名門で、「クラスマン」でもヴォギュエやデュジャック、ルーミエらと2つ星として肩を並べています。

自社所有畑は特級を含む13haで、そのほとんどが一級畑以上を誇ります。エチエンヌは早くから化学薬品の使用などに異議を唱えたカリスマ的人物で、1haあたり12000~15000本のブドウの木を密植することで、土壌の活性化を図っています。

ジャン・グリヴォのワインの持ち味は、誰でもが美味しいと感じる濃密なフルーツの香りとワイン通をもうならせるテロワールの表現力。極上のバランスと濃厚で凝縮した果実味は、どこまでもエレガントで、若くして飲んでも、寝かしておいても楽しめる文句なしの超特級品です!熟成が進めばさらに複雑さを増して、噛めば噛むほど旨味が出るように、飲めば飲むほど、このワインの魅力の虜になって行くでしょう。

 

ジャン・グリヴォ (ロバート・パーカー著 「ブルゴーニュ」から)
「いつも思うのだが、このような正統派のブルゴーニュの赤ワインづくりの名手でも、万人を満足させる味をだすのはむずかしい。このドメーメは全体で10haしかないのに、畑は15のアペラシオンに散在している。

学者然としたジャン・グリヴォと息子のエティエンヌの手になるワインは非常に良いものから傑出したものまで幅がある。l980年以降はここのワインは一貫してブルゴーニュの最上クラスにある。

87年からグリヴォは醸造学者ギィ・アカの助言を容れて、発酵前の浸漬を行っている。やや高温の30℃を少し越えたあたりで発酵させる。新樽を4分の1使うが、特級には100%使用。ワインは18-24ヵ月樽に寝かせ、櫨過はしないか、するとしてもほんのわずか。

グリヴォのトップワインはつねに抜きんでるリシュブール(残念ながら0.3ha)、秀逸なクロ・ヴジョ (斜面下部に1.9ha)、ニュイ=サン=ジョルジュ・レ・ブド (0.9ha)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ボーモン(1na)、ヴォーヌ=ロマネ・レ・ブリュレ(0.2ha)である。これ以外のワインも非常に良い出来だが、なかではシャンボール=ミュジニ・ラ・コンブ・ドルヴォーが光る。このワインは1級にこそ格付けされていないが、クロ・ヴジョの上方にある谷あいの好立地の畑から生産される。

グリヴォのワインは若い内から飲めるが熟成させると格段によくなる素質も備えている。最上の1級と特級は8-12年は保つ。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下2.5センチ)の状態は良好です。

$169.99