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Aldo Conterno Barolo Cicala 2006

アルド・コンテルノ 2006 バローロ・チカーラ

パーカー94点 「アルド・コンテルノの全くの傑作で、完璧なバローロ!」

 

 バローロ地区モンフォルテ・ダルバに本拠を置く、ロバート・パーカー氏5つ星ワイナリーです。

アルド・コンテルノ氏は、「バローロ・モンフォルティーノ」で知られる伝統主義ジャコモ・コンテルノの次男として1931年に生まれました。1954年に、おじがワイナリーを始めたナパヴァレーに渡りましたが、すぐに兵役で朝鮮戦争に従軍しました。帰国して、兄ジョヴァンニと2人でこの18世紀からワイン造りを続けている名門ジャコモ・コンテルノを継ぎましたが、哲学の違いから、69年に独立し「アルド・コンテルノ」を創設しました。

1970年ヴィンテージからワインの生産を始め、現在バローロの最高のつくり手として世界的に認められています。「最も熟成させる価値のあるバローロ”を造り出す生産者」とも言われ、現代的な技術と過去の職人的な手法を統合させたスタイルで、バリックを一切使用せず大樽で行います。ワインは非常に長熟で、その表情が現れるまで、数年は要すと言われています。 本家に勝るとも劣らない評価を得、その人気を不動のものにしています。また、少量生産のため、なかなか手に入らないワインとしても有名です。

しかし、アルド・コンテルノ氏は、2012年5月30日、モンフォルテ・ダルバの自宅で81歳の生涯を閉じました。

米国を含めて5年間の海外暮らしの経験から、ワイン造りの革新に柔軟で、トップの畑を購入し、チカーラ、コロネッロ、ロミラスコという単一畑のバローロを生産し、3区画から最良のブドウをブレンドしたグラン・ブッシアを生産しました。発酵期間を短くして、ネッビオーロから上質なタンニンを抽出し、グラン・ブッシアの熟成にはステンレスタンクも導入しましたが、基本的には大樽で熟成します。ただ、若いネッビオーロで造るイル・ファヴォットやボルドー品種をブレンドしたカルテットにはバリックも使用しました。

伝統的なバローロの熟成能力と新鮮な果実味をあわせ持つスタイルは、エリオ・アルターレら、バローロ・ボーイズへの道を開くものでした。近年は3人の息子にワイン造りを任せていました。

 

パーカーのコメント(94点)
「2006年バローロ・チカーラはこれまたシリアスで、禁欲的なバローロで、現在のところ固く閉じている。コロネッロよりも果実味が濃く、強烈で、そのアロマはメンソール、松、スパイス、バルサミコなどが感じられる。甘く、パワフルで、多層的で、ローストしたコーヒー豆、リコリス、ミントなどがフィニッシュでは爆発する。アルド・コンテルノの全くの傑作で、完璧なバローロだ。予想される飲み頃:2016-2031年。

アルド・コンテルノの復活である。1990年代中頃から終わりにかけて、(コンテルノの基準からすれば)不安定な期間の後、コンテルノはバローロのトップ生産者としての地位を取り返した。今日ではアルド・コンテルノの3人の息子、ジャコモ、フランコ、ステファノの3人によって運営され、各人が畑仕事、マーケティング、ワイン造りを担当している。近年、私が試飲したこの尊敬すべき地所のワインは素晴らしい将来性を持っているように感じられた。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

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