Lail Vineyards Cabernet Sauvignon J. Daniel Cuvee Napa Valley 2012

レイル・ヴィンヤーズ 2012 カベルネ・ソーヴィニヨン・J ダニエル・キュヴェ

パーカー100点 「文句なくパーフェクト」「私の長年のナパの試飲でも記念碑的ワイン」

この2012年はワイナリーとして初めてパーカー100点を獲得した最高潮のワインです。
パーカーに「文句なくパーフェクトワインで、私の長年のナパの試飲旅行でも記念碑的ワイン」「1989年シャトー・モンローズ(96+点)の若い頃を思い出した。」と言わしめました。1995年のデビュー・ヴィンテージ以来、安定して高品質の生み出してきましたが、ここへ来てさらに一皮むけ、カリフォルニアでも最高のカベルネ・ソーヴィニヨンに数えられるようになりました。年産はわずか300ケースほどで、アメリカでもなかなかお目にかかれないワインで、評価の高いヴィンテージはまさに幻のカベルネ・ソーヴィニヨンと化します。


デヴュー作以来のJ ダニエル・キュヴェのパーカーポイント

レイル・ヴィンヤーズ
カリフォルニア伝説のワイナリー「イングルヌック」から「ドミナス」「ハーラン・エステート」まで、カリフォルニアワインの歴史を紡いできた一族が手がけるワイナリーです。

レイル・ヴィンヤーズの歴史は1879年「ナパの歴史そのもの」と称えられた伝説のワイナリー「イングルヌック」の創設者グスタフ・ニーバム氏に始まります。その後、世界恐慌やフィロキセラ、禁酒法のためワイナリーは一時衰退しますが、1933年、禁酒法が解かれた年に3代目のジョン・ダニエルJr.の手によって復活します。
彼は「ナパ・ヴァレー」を初めて原産地呼称としてラベルに表示するなど、「カリフォルニアワインの父」ロバート・モンダヴィ氏と共に高品質なワイン造りを目指し、カリフォルニアワインの復興に尽力しました。

ジョン・ダニエルJr氏の死後、ワイナリーは売却され、ほとんどの畑は別の所有者の手にわたりますが、彼の娘のロビン・レイル女史が残ったわずかな畑の管理を引き継ぎ、ロビン氏も1977年よりロバート・モンダヴィで醸造を学びます。

その後1982年にモンダヴィ氏の紹介によりシャトー・ペトリュスのオーナーであるクリスチャン・ムエックス氏と共にドミナスを創立。翌年にはハーラン・エステートのオーナー、ウィリアム・ハーラン氏と共にメリーヴェイル・ヴィンヤードを立ち上げ、11年間会長を勤めました。

そしてついにロビン氏の長年の夢であった「イングルヌック復活」を目指し、1995年、自身の持つ全てのワイナリーの株式を売却し、レイル・ヴィンヤーズを創立します。そして期待の若手醸造家として活躍していた フィリップ・メルカを醸造家として招聘しました。

 

フィリップ・メルカ
ナパ・ヴァレーで絶大なる人気を誇る醸造コンサルタントでボルドー出身。ボルドー大学にて醸造学、地質学を修め、シャトー・オー・ブリオンなどで醸造に携わった後、カリフォルニアに渡り、ドミナスやリッジ・ヴィンヤーズで働き、カリスマ醸造家ポール・ドレイパーに師事します。その後ブライアント・ファミリーやダナ・エステートなどナパの多くのワイナリーで引っ張りだことなっています。
クラシックなボルドースタイルの醸造に定評があり、ロビン・レイルに「次代のアンドレ・チェリチェフ」とまで言わしめました。(アンドレ・チェリチェフ…ロバート・モンダヴィ達が師と仰ぎ、現在のカリフォルニアワインの礎を造った伝説の醸造家。)

ちなみに、彼が手がけたワインの一部ですが

  • Dana Estates Cabernet Sauvignon Lotus Vineyard 2007(パーカー100点)
  • Hundred Acre Vineyard Ark 2007(パーカー100点)
  • Vineyard 29 Cabernet Sauvignon 2007(パーカー98点)
  • Seavey Cabernet Sauvignon 2007(パーカー96点)
  • Melka Metisse Cabernet Sauvignon Jumping Goat Vineyard 2007(パーカー96点)

 

パーカーのコメント(100点)
文句なくパーフェクトワインで、私の長年のナパの試飲旅行でも記念碑的ワインが2012年カベルネ・ソーヴィニヨン・J・ダニエル・キュヴェだ。昨年はバレルテースティングがかなわなかった。75%フレンチオークの新樽で20ヶ月熟成され、3つの畑から100%カベルネ・ソーヴィニヨンで造られている。3つの畑とは、カリストガ、オークヴィル、ハウエル・マウンテンである。
ロビン・レイルとワインメーカーのフィリップ・メルカはこのワインで金脈を見つけた。インクのような紫色で、その驚くべきブーケは私に1989年シャトー・モンローズ(98+点)が若い時を思い出させた。甘く、ほとんどトリュフの香りがしみこんだ土地、グラファイト、森の地面、ブラックカラントとブラックチェリーの香りがあり、続いてフルボディのワインが現れ、モカやリコリスのヒントもある。超ド級の純度、徐々に押し寄せるフルボディの舌触り、贅沢で多層的な質感とフィニッシュを見れば、このワインがロビン・レイルがこれまで生み出したワインで最高のものだとわかる。飲み頃は今後25-35年。

レイル家のワイン造りの歴史は5代前までさかのぼることが出来、1879年に曾祖父にあたるグスタフ・ニーバムが他ならぬ記念碑的イングルヌック・ヴィンヤードを設立したことに始まる。レイル・ヴィンヤーズを実質的に所有し、代表であるロビン・レイルはクリスチャン・モエックスとともにドミナスの共同所有者でもあった(後にクリスチャンがロビンの持ち分を買い取るまで)。
レイル・ヴィンヤーズでは4つのワインを造っている。ブループリント・ソーヴィニヨン・ブラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、そしてフラッグシップのジョージア・ソーヴィニヨン・ブランとJ ダニエル・キュヴェのカベルネ・ソーヴィニヨンである。レイル・ヴィンヤーズとワイン造りのコンサルタントであるフィリップ・メルカは「触ったもの全てを黄金に変える能力」を持つミダス王のような仕事を続けている。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)とも状態は良好です。

$349.99