francewhite
フランス (白)
代表的な産地はまず、ブルゴーニュ。シャルドネからモンラッシェ、コルトン・シャルルマーニュ、ムルソー、シャブリなど世界最高の辛口白ワインの産地として有名です。ラフォン、コシュ・デュリ、ルフレーヴ、ラモネ、DRC、ドーヴネなどキラ星のような作り手が連なっています。一方の雄ボルドーは、シャトー・ディケムを筆頭とするソーテルヌ地方が甘口ワインの産地としてこれまた世界的に有名です。
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ブルゴーニュ

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アルザス

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Marcel Deiss Burg Bergheim 2001

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マルセル・ダイス 2001 ビュルグ・ベルグハイム

スペクテーター91点 パワフルで、堅牢で、複雑なワイン!

アルザスのワインは歴史的に、RieslingとかPinot Grisなどフランスのワインとしては例外的にブドウ品種名が書かれています。しかし、そこでテロワールの重要性を説き、INAOに働きかけて品種名なしの畑名だけをラベルに記載することを、認めさせたのがジャン・ミシェル・ダイス氏なのです。彼の功績でようやくアルザスも他のフランスの産地同様に扱われるようになったと言うべきでしょう。

 

ビュルグ
ビュルグの畑はダイスがベルグハイムに取得した最初の畑です。泥灰土質と石灰岩質が入り混じる土壌と、完全南向き畑で日照量もとりわけ豊富な気候から、毎年パワフルで、複雑で堅牢なワインが生まれます。ここでは過去千年にわたって行われてきたように、アルザスの全ての伝統品種の混植からワインを造ります。

ダイスによると「熟成のポテンシャルが15年はあり、飲む際はぜひデキャンタージュして飲んでください」とのことです。 

ワインスペクテーターのコメント(91点)
「冷たく禁欲的な中にも、ミネラルのキャラクターがあふれ出す。リンゴとピーチの香りにアーモンドと白胡椒も混じる。堅牢でドライで、ミネラルの要素からはこの土地の様子が常に目に浮かぶ。リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミナーが使われている。」

 

マルセル・ダイス
ワイナート誌第15号「フランスの白ワイン」特集において、巻頭トップでとりあげられたのがこのドメーヌ・マルセル・ダイスです。

反逆者、頑迷、傲慢など様々な誹謗中傷を受ける革命的天才児ジャン・ミシェル・ダイスが作る究極のアルザス・ワインです。彼の目指すワインはテロワールの表現としてのワインであり、決して単なるアルザスワインではないのです。「アルザスのワインが、土地が本来持つ力と比べて、評価が低いのは、大量に収穫された未熟なブドウで作られる、平板で薄くて力がなく、単独での個性と魅力に欠けるワインが多すぎるからではないか。そのため特定の料理と一緒に飲まれねばならず、土地の味がしないワインになっているからではないのか。」そういう間違った方向にあるワイン造りに敢然と立ち向かったのがジャン・ミシェル・ダイスなのです。

そうやって造られる彼のワインは、一般的に「スッキリした爽やかな」と思われているアルザスワインとは全く異なり、すさまじい程の凝縮度と複雑性を保ちながらも、優しく自然な調和をみせるワインとなります。

『ワイナート15号 フランスの白ワイン特集』
「彼のワインが、かくも恐るべき凝縮度とかくも隔絶した複雑性を示しつつも、あくまでも優しい自然な調和の美を見せるのは、それが人為のワインではなく、真にテロワールのワインだからである。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。

$99.99

Marcel Deiss Engelgarten Bergheim 2001

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マルセル・ダイス 2001 エンゲルガルテン・ベルグハイム

スペクテーター91点 フィネスにあふれ、すさまじいまでのバランスとハーモニー!

アルザスのワインは歴史的に、RieslingとかPinot Grisなどフランスのワインとしては例外的にブドウ品種名が書かれています。しかし、そこでテロワールの重要性を説き、INAOに働きかけて品種名なしの畑名だけをラベルに記載することを、認めさせたのがジャン・ミシェル・ダイス氏なのです。彼の功績でようやくアルザスも他のフランスの産地同様に扱われるようになったと言うべきでしょう。

エンゲルガルテン
畑名である「エンゲルガルテン」は「天使の庭」の意で、畑はドメーヌの裏にあり、砂利質のため水が不足がちになり、ブドウの木の樹勢も低くなって、特に9月の乾燥によって収穫量が低くなるため、ブドウの皮が十分に熟することができます。

平均樹齢40年で、リースリング、ピノ・グリ、ブーロ、ミュスカ、ピノ・ノワールを同じ土地に植え(混植)、リースリングが約50%と主体になっています。

ジャン・ミシェル・ダイス氏によると、「ブルゴーニュ風に言えば、プルミエクリュに相当する。」「複雑すぎて短い文章で描写することができない、まるで人間のようなワイン」となる畑です。完璧なバランスを誇り、「レモンが欲しいと思う料理によく合います」(マリー・エレーヌ夫人)

 

ワインスペクテーターのコメント(91点)
「フィネスがあふれており、現在、本当に歌っているかのようなワインで、熟したピーチ、ミネラル、シトラスのアロマとフレーバーがあり、それをフレッシュな酸が支えている。すさまじいまでのバランスとハーモニーがあり、フィニッシュはいつまでも続く。」

 

マルセル・ダイス
ワイナート誌第15号「フランスの白ワイン」特集において、巻頭トップでとりあげられたのがこのドメーヌ・マルセル・ダイスです。

反逆者、頑迷、傲慢など様々な誹謗中傷を受ける革命的天才児ジャン・ミシェル・ダイスが作る究極のアルザス・ワインです。彼の目指すワインはテロワールの表現としてのワインであり、決して単なるアルザスワインではないのです。「アルザスのワインが、土地が本来持つ力と比べて、評価が低いのは、大量に収穫された未熟なブドウで作られる、平板で薄くて力がなく、単独での個性と魅力に欠けるワインが多すぎるからではないか。そのため特定の料理と一緒に飲まれねばならず、土地の味がしないワインになっているからではないのか。」そういう間違った方向にあるワイン造りに敢然と立ち向かったのがジャン・ミシェル・ダイスなのです。

そうやって造られる彼のワインは、一般的に「スッキリした爽やかな」と思われているアルザスワインとは全く異なり、すさまじい程の凝縮度と複雑性を保ちながらも、優しく自然な調和をみせるワインとなります。

『ワイナート15号 フランスの白ワイン特集』
「彼のワインが、かくも恐るべき凝縮度とかくも隔絶した複雑性を示しつつも、あくまでも優しい自然な調和の美を見せるのは、それが人為のワインではなく、真にテロワールのワインだからである。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.8センチ)の状態は良好です。

$99.99

Marcel Deiss Grasberg Bergheim 2000

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マルセル・ダイス 2000 グラスベルグ・ベルグハイム

パーカー94点 小石しかない畑で、信じられないほどミネラリーで奥行きのあるワインが生まれるグラスベルグ!

アルザスのワインは歴史的に、RieslingとかPinot Grisなどフランスのワインとしては例外的にブドウ品種名が書かれています。しかし、そこでテロワールの重要性を説き、INAOに働きかけて品種名なしの畑名だけをラベルに記載することを、認めさせたのがジャン・ミシェル・ダイス氏なのです。彼の功績でようやくアルザスも他のフランスの産地同様に扱われるようになったと言うべきでしょう。

 

グラスベルグ
「グラスベルク」は「草しか生えない場所」という意味で、場所は著名なアルテンベルグ・ド・ベルグハイムの丘の頂上部(約340m)に位置する南東き斜面の畑です。ちなみに中腹の南向きの斜面がグラン・クリュのアルテンベルグになります。

この畑は粘土質が全くない、純粋なジュラ紀の石灰岩の畑で、土もほとんどなく、小石のみで出来ているため、農業は成り立たず、ブドウ栽培だけが可能な場所です。そのためワインは非常にミネラリーとなり、熟した果実を思わせる複雑なスタイルです。安定したテロワールを誇り、ヴィンテージによる変化があまり出にくいと言われるワインです。

この2000年グラスベルグはリースリングとピノ・グリのブレンドになります。

 

パーカーのコメント(94点)
「2000年グラスベルグは剥いたタマネギや土のアロマを感じる。幅があって、広がりを感じさせ、口の中を覆ってしまうようなワインで、男性的な振り幅と格の違うグリップを感じさせる。オイルのような質感で、ミディアムボディ、ピュアで輪郭のある果実味には白桃やスパイス、ミネラルのフレーバーがある。この濃厚で、凝縮した巨大なワインは、完全に花開くまでそれなりの忍耐力が要求されるだろう。予想される飲み頃:2006-2016年。」

 

マルセル・ダイス
ダイス家は、コルマール市から約7キロ北方の、ベルグハイム村に1744年から続いています。1945年にマルセル・ダイス氏が創業し、自社ビン詰めを開始しました。その後、息子のアンドレ・ダイス氏を経て、現当主であるジャン・ミシェル・ダイス氏に継承されました。ミシェルの超人的な働きで、大いなる発展を遂げ、現在ではアルザスの頂点と言われるまでになりました。

また、ワイナート誌第15号「フランスの白ワイン」特集において、巻頭トップでとりあげられたのがこのドメーヌ・マルセル・ダイスです。

反逆者、頑迷、傲慢など様々な誹謗中傷を受ける革命的天才児ジャン・ミシェル・ダイスが作る究極のアルザス・ワインです。彼の目指すワインはテロワールの表現としてのワインであり、決して単なるアルザスワインではないのです。「アルザスのワインが、土地が本来持つ力と比べて、評価が低いのは、大量に収穫された未熟なブドウで作られる、平板で薄くて力がなく、単独での個性と魅力に欠けるワインが多すぎるからではないか。そのため特定の料理と一緒に飲まれねばならず、土地の味がしないワインになっているからではないのか。」そういう間違った方向にあるワイン造りに敢然と立ち向かったのがジャン・ミシェル・ダイスなのです。

そうやって造られる彼のワインは、一般的に「スッキリした爽やかな」と思われているアルザスワインとは全く異なり、すさまじい程の凝縮度と複雑性を保ちながらも、優しく自然な調和をみせるワインとなります。

 

『ワイナート15号 フランスの白ワイン特集』
「彼のワインが、かくも恐るべき凝縮度とかくも隔絶した複雑性を示しつつも、あくまでも優しい自然な調和の美を見せるのは、それが人為のワインではなく、真にテロワールのワインだからである。」

 

ラベルには細かいキズがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
キャップ、液面(コルク下0.3センチ)の状態は良好です。

$99.99

Marcel Deiss Riesling Beblenheim 2003

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マルセル・ダイス 2003 リースリング・ベーブレンハイム

スペクテーター90点 高い酸と豊かなコクを特徴とするワイン!

アルザスのワインは歴史的に、RieslingとかPinot Grisなどフランスのワインとしては例外的にブドウ品種名が書かれています。しかし、そこでテロワールの重要性を説き、INAOに働きかけて品種名なしの畑名だけをラベルに記載することを、認めさせたのがジャン・ミシェル・ダイス氏なのです。彼の功績でようやくアルザスも他のフランスの産地同様に扱われるようになったと言うべきでしょう。

 

ベーブレンハイム
古代には海岸だったというこのベーブレンハイムの畑は、500~600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質に覆われています。この土壌は水はけと保熱性が高く、高い酸と豊かなコクが得られます。

 

ワイン・スペクテーターのコメント(90点)
「半辛口スタイルで、洋ナシ、マルメロ、アプリコットがミックスされ、バニラとリコリスのヒントもある。フルボディで、飲み頃になっており、フィニッシュではタンニンのサポートがある。飲み頃は2008年まで。」

 

マルセル・ダイス
ワイナート誌第15号「フランスの白ワイン」特集において、巻頭トップでとりあげられたのがこのドメーヌ・マルセル・ダイスです。

反逆者、頑迷、傲慢など様々な誹謗中傷を受ける革命的天才児ジャン・ミシェル・ダイスが作る究極のアルザス・ワインです。彼の目指すワインはテロワールの表現としてのワインであり、決して単なるアルザスワインではないのです。「アルザスのワインが、土地が本来持つ力と比べて、評価が低いのは、大量に収穫された未熟なブドウで作られる、平板で薄くて力がなく、単独での個性と魅力に欠けるワインが多すぎるからではないか。そのため特定の料理と一緒に飲まれねばならず、土地の味がしないワインになっているからではないのか。」そういう間違った方向にあるワイン造りに敢然と立ち向かったのがジャン・ミシェル・ダイスなのです。

そうやって造られる彼のワインは、一般的に「スッキリした爽やかな」と思われているアルザスワインとは全く異なり、すさまじい程の凝縮度と複雑性を保ちながらも、優しく自然な調和をみせるワインとなります。

 

『ワイナート15号 フランスの白ワイン特集』
「彼のワインが、かくも恐るべき凝縮度とかくも隔絶した複雑性を示しつつも、あくまでも優しい自然な調和の美を見せるのは、それが人為のワインではなく、真にテロワールのワインだからである。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.0センチ)とも状態は良好です。

$89.99

Weinbach Riesling Clos des Capucins Cuvee Theo 1981 (Minor Damaged Label)

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ヴァインバック 1981 リースリング・クロ・デ・カプチン・キュヴェ・テオ(小キズラベル)

1000年以上の歴史を誇り、現在でもアルザスワインの最高峰に位置する造り手!

キュヴェ・テオは、先代のテオ・ファレール氏へのオマージュ・ワインで、ワイナリーの最高のワインの証です。

 

ヴァインバック
 ヴァインバックは 「ワインの小川(Bach) 」という意味。その名前のように、清冽で美しい味わいのワインを作り出すドメーヌ・ヴァインバックは、カプチン派の修道僧によって1612年に設立された、大変古いワイナリーです。ワイナリーがあるのは、アルザスで最も有名なグランクリュ畑であるシュロスベルク(城山)の丘の麓。

 資料によるとヴァインバックの畑の多くは、その植樹の歴史を890年にまで遡れるといいます。日本でいえば平安時代、わが国初の仮名書き物語である「竹取物語」が書かれた頃から、この土地でワイン造りを行っていたというわけです。

 ワイナリーとその土地は、1898年に現当主の先々代に当たるファレール兄弟が購入。その後、ワイン造りの名手として名高く、またアルザスAOCの認可に力を尽くしたことでも知られる2代目テオが事業を引き継いでヴァインバックの名は世界的に知られます。
 彼の死後は、妻のコレットと娘のカトリーヌ、ローランスの母子三人が団結し、テオの築き上げたワインの継承に尽力。今や彼女ら自身が、世界でもっとも才能豊かなワインメーカーとして認められる存在となりました。そのワインはナチュラルな果実味と繊細な味わいで一際抜きん出た評価を得ており、「クラスマン」で3ツ星「ワイン・アドヴォケイト」で5ツ星と共に最高ランクに位置づけされています。

 そんなヴァインバックのワイン造りにおいて、もっとも重要視されているのはブドウの品質です。無論、ブドウの栽培については並外れた注意が払われており、すべての畑が有機栽培。そのうち9.3haについては1998年以降、厳格なビオディナミを採用しています。 ビオディナミを採用する目的は、まず第一にブドウの樹を健康に育てること。そして、収量を低く保ち、できるだけ正統かつ伝統的なやり方で、それぞれのテロワールを自己表現させることです。収穫されたブドウは房ごと、やさしくゆっくりと圧搾。得られた果汁は40年から100年以上も使い込まれたオークのフードルで発酵させます。発酵についても、土地固有の天然酵母のみを使用。これによって穏やかでゆっくりとした発酵が促され、その結果、ワインの深みと複雑さが増すだけでなく、ワインが生み出された土地のニュアンスが十分に表現されるそうです。こうして出来上がったすべてのワインは、ビオディナミ農法の暦に従って瓶詰めされ、世界中のファンの元へと旅立っていくのです。

 

ラベルに破れ、ヨゴレがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
キャップ、液面(コルク下2.6センチ)とも状態は良好です。

$119.99

Zind Humbrecht Pinot Gris Clos Saint Urbain Rangen De Thann Vendange Tardive 1994 (Damaged Label)

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ツィント・ウンブレヒト 1994 ピノ・グリ・クロ・サン・テュルバン・ランゲン・ド・タン・VT(キズラベル)

パーカー99点 最も偉大なモンラッシェに匹敵すると最大級の賞賛!

パーカーは99点を献上し、「ブルゴーニュの最も偉大なモンラッシェくらいしかこの境地に達することはできない。本当のことを言えば、ほとんどのモンラッシェよりもさらにリッチで、長命である」と述べています。

 

アルザスワイン愛好家には見逃せない生産者がこのツィント・ウンブレヒト。マルセル・ダイスと並ぶアルザスの嫌われ者と呼ばれていますが、ワインはとにかくすごい!パーカーをはじめ、クラスマン、ワイン・スペクテイターでも高得点のワインを数多く輩出し、フランス中の3つ星レストランには必ずといっていいほどリストにその名前が挙がる存在です。

総じて力強く、ねっとりとした密度の豊潤なワインでテロワールのエッセンスを詰め込んだかのような、驚くほど複雑なニュアンスを持ち、これぞアルザスの神髄と言えるでしょう。

アルザスの代表品種であるピノ・グリですが、同じくアルザスのもう一つの代表品種のリースリングが、スッキリとした酸をベースにしたエレガントな味わいになるのに対し、ピノ・グリはリッチで豊満、とりわけスモーキーで香ばしい風味が特徴的なワインになります。

Vendanges Tardives (VT)
Vendanges Tardives(VT=ヴァンダンジュ・タルディヴ)とは、「遅摘み」の意で、グラン・クリュとして認可された同じブドウ品種から、 公式の収穫時期の始まりから遅れ、しばしば数週間後に、過剰熟で摘み取られます。 実際には最低糖度の基準が定められており、グラン・クリュよりも更に厳しい基準が設けられています。ブドウ品種のアロマの性格に、貴腐(Botrytis Cinerea)が独特の熟成をもたらします。

 

ドメーヌ・ツィント・ウンブレヒト
ドメーヌ・ツィント・ウンブレヒトはウンブレヒト家とツィント家によって1959年に設立された比較的若いドメーヌです。ドメーヌはアルザスの中心地であるコルマール市のすぐ西に位置するテュルクハイム村にあります。ドメーヌを切り盛りするのは、まだ40代のオリヴィエ・ウンブレヒト氏。彼はフランス人で初めて、非常な難関といわれるマスター・オブ・ワインの資格を取得したことでも知られています。

当初、数ヘクタールの地所で始めたドメーヌも今ではグラン・クリュ9ヘクタールを含む40ヘクタールを擁し、大ドメーヌに成長しました。

アルザスの鬼才と呼ばれるマルセル・ダイスと同様に、伝統的な生産者からはその濃厚で、甘く、アルコールの高いスタイルに反感を持たれており、オリヴィエ氏も自分は嫌われ者だと認めてはばかりません。しかしアルザスの土地とブドウの個性にマッチした、実に理にかなった栽培、醸造スタイルで、それは彼のワインにパーカーなど評論家が99点、100点といったパーフェクトな点数を何度も献上していることからも明らかです。

 

パーカーのコメント(99点)
「 このワインは顕微鏡で見たくなるほどの少量にまで収量制限した、エーカーあたり0.5トンのブドウから造られており、16%のアルコール度数となっている。まさに驚異的なワインである。ハチミツのような、エキゾチックなフルーツ、バターやスパイス、ワックスのノーズがあり、分厚く、トロリとリッチで、堂々たるフレーバーとイキイキとした酸、感動的なほど長い余韻があり、このワインは飲み物というよりも、食べ物と言った方がいいかもしれないくらいである。こういうワインには5-6年のセラー熟成は必須であるが、このワインはさらに25-30年は持ちこたえるであろう。この1994年ピノ・グリは事実上、パーフェクトワインである。

 私はツィント・ウンブレヒトの1994年のピノ・グリVTを4種類テースティングした。これらはほとんど全て、1エーカーあたり0.5から1トンを超える程度の収量から造られている!アルコール度数は15%以上のレンジである。読者の方々は以下のことを肝に銘じてもらいたい。これらのワインは全て、凝縮度、抽出度、力強さ、アルコール、混じりけのなさ、口の中の美味しさ、それらが最大にまで到達したキャラクターを持っている。手短かに言えば、これらのワインの表現するところは、偉大なワイン造りのエッセンス、素晴らしいロケーションの畑、目を見張るほどの凝縮とバランス、25-30年以上の長命さである。酸のレベルによっては(このヴィンテージは例外的に高い)、穏やかな甘口というよりも、ほとんど辛口と感じられる。
 繰り返すが、ブルゴーニュの最も偉大なモンラッシェくらいしかこの境地に達することはできない。本当のことを言えば、ほとんどのモンラッシェよりもさらにリッチで、長命である。

 これらのワインに敬意を表し、オリヴィエ・ウンブレヒト氏は強烈に熟したピノ・グリで、これほど酸のレベルが高くなったのは見たことがないと言っている。」

 

ツィント・ウンブレヒト (ロバート・パーカー著 「世界の極上ワイン」から)
「父と息子のチームであるレオナール・ウンブレヒトとオリヴィエ・ウンブレヒトはその体格も並々ならぬものだが、彼らが受けるべくして受けている賞賛も並々ならぬものだ。彼らは、アルザスにおけるワイン醸造の最高峰を代表している。この並外れたワイナリーは、フランスにおける最上の畑のいくつかを保有しており、収量の低さや、より自然なワイン醸造の改革、そしてもちろんテロワール主導型のワインにおいて先端を走ってきた。

彼らのワイナリーの畑はアルザスの「紳士録」のようだ。ブランド、エングスト、ゴルデール、エレンヴェック、クロ・アウゼラー、クロ・ウィンズビュール、そしてもちろん有名なランゲンのブドウ畑の中にクロ・サン・テュルバンの重要な区画を持っている。ここで実践されているすべての手法は、できる限り上質のワインをつくるというひとつの目的に向かっている。高い密度で植樹された畑、アルザスでおそらく最も低い収量(大きな尺度において)、そして自然なワイン醸造の結果、並外れたレベルの風味にあふれているだけでなく、非常に印象的に熟成するワインが生まれる。下のレベルのキュヴェですら10年あるいは20年も持ちこたえる。

フランスの基準では、ドメーヌ・ツィント=ウンブレヒトは比較的歴史の浅いワイン醸造所であり、1959年にレオナール・ウンブレヒトとジュヌビエーブ・ツィントによって設立された。最近の10年は、フランス人で初めてマスター・オブ・ワインの資格を習得した彼らの息子オリヴィエがますます管理に携わるようになっている。彼は自分の実績を控え目に語るが、気取らない、人当たりの良い性格が彼の真剣な学術的な姿勢を完全に隠してしまうことはない。彼のワインは伝統的なワイン醸造の真髄だと言うこともできるが、オリヴィエ・ウンブレヒトは、長年の問題に対して、現代的な解決策をためらうことなく応用する。

アルザスのワインが辛口なのか甘口なのか瓶(ラベル)を見てもわからないという消費者の戸惑いに対応するために、ウンブレヒトは判別できるワインの甘さを5段階でワインボトルのラベルに印刷することを始めた。「1」は完全な辛口、「2」は物理的には辛口でないが、甘さの味わいがあからさまではないもの、「3」は中ぐらいの甘さだが、熟成によって甘さが徐々に消えていくもの、「4」は甘ロワイン、「5」は、ヴァンダンジュ・タルディーヴやセレクション・ド・グラン・ノーブルと称されている並外れて甘い神酒のようなワインである。これは単純な方式であり、消費者に彼のワインを理解してもらうことを目的としている。

ツィント=ウンブレヒトのセラーでのテイステイングは、土壊のタイプと微気侯がワインのアロマや風味や舌触り、そして全体的な個性にどう影響を及ぼしているかについての授業そのものである。実り豊かなヴィンツェンハイムの平野、石灰岩系土壌のゴルデールとエングストの畑、砂利質のエレンヴェック、泥灰質のクロ・アウゼラー、花崗岩質のブランド、火山性片岩から成るクロ・サン=テュルバン、ランゲンの区画、あるいは様々な泥灰、石灰岩、砂岩から成るクロ・ヴィンスビュール。クロ・ヴィンスビュールは、最も名高い畑であり、グラン・クリュではないものの、その格付けにふさわしいことを実証している。

ツィント=ウンブレヒトのリースリング、ゲヴュルツトラミネール、トケ・ビノ・グリのレベルにまで達しているワインは世界でもほとんどない。ここまでの偉業を達成した生産者については、偉大なワインを選びだすことはほとんど不可能である。しかし、テイスティングノートを通して読者の方にツィント=ウンブレヒトのワインの正確な見方を提供できるかもしれない。」

『ワイナート15号 フランスの白ワイン特集』
「ツィント・ウンブレヒトのワインにも批判が多い。〈中略〉 確かに彼のワインは強く、アルコールが高く、甘い。しかしそれのどこが悪いのだろうか。ヘングスト、ブラント、ゴールダール、ランゲンといった最高のグラン・クリュ、それも最高の区画を所有し、その中で収穫量を落とし、完熟させ、凝縮したブドウを栽培すれば、想像以上に暖かいアルザス(ブドウ生育期の積算温度はブルゴーニュと変わらない)にあってはおのずとそのようなワインとなる。」

 

裏ラベルにシミ、タグに破れがありますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
キャップ、液面(コルク下0.8センチ)とも状態は良好です。

$199.99

ローヌ

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Marc Sorrel Hermitage Blanc Les Rocoules 2003

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マルク・ソレル 2003 エルミタージュ・ブラン・レ・ロクル

パーカー96点 パーカー絶賛の超長熟の白!

 エルミタージュの偉大な職人気質のドメーヌ、マルク・ソレル

マルク・ソレルはエルミタージュのトップクラスの醸造元のひとつです。エルミタージュの斜面の麓に位置するタン・エルミタージュの街中にドメーヌはあります。ワイン造りを始めたのは、3代前になりますが、愛好家の敬愛を一身に集めた2代目の醸造家のアンリ・ソレル氏の没後、子息で現当主のマルク氏も父に負けない見事なワインを造り続けています。

 所有する4haの畑のブドウ栽培はリュット・レゾネで行われ、馬で耕作されています。赤の樽熟成は1年半以上、白は9ヶ月ほどで、共に新樽比率は3分の1。樽から清澄も濾過もおこなわず直接瓶詰めするなど「自然な風味」を尊重している醸造元です。

レ・ロクルは、石灰岩土壌に深く根ざした樹齢65年のブドウから造られており、マルサンヌが93%、ルーサンヌが7%です。後者は若いうちにはワインに香り高さを与え、見事に熟成していくに従って複雑性をもたらします。

 

パーカーのコメント(96点)
「ソレルの2003年エルミタージュ・ブラン・レ・ロクルはセンセーショナルなワインだ。厚く、ツルツルして、アクセル全開のスタイルで、アーモンド・ペースト、ホワイトカラント、スイカズラ、白い花の香りがふんだんで、グリセリン、フルボディのリッチさ、ものすごい凝縮感が大量に感じられる衝撃的な作品で、フィニッシュも心地よい。9月上旬に収穫され(このヴィンテージとしては遅い)、バレル内でマロラクティック発酵が行われ、人によってはやり過ぎと感じる人もいるのは間違いないが、それでも私はこのワインを愛してやまない。すでに収穫後12年が経っているが、依然としてフレッシュでイキイキとしており、高いアルコール度数とものすごい凝縮を考えれば、今後さらに20年は長命を保つに違いない。」


マルク・ソレル ★★★★★(傑出) (ロバート・パーカー著「ワイン・バイヤーズ・ガイド」より)
「職人スタイルのワインをつくるこの小規模なブドウ園は、エルミタージュ・レ・ロクールの白や、エルミタージュ・ル・グレアルの赤(実際はメールとグレフィエールのブレンド)といった単一畑のワインで、たいてい高得点を獲得する。マール・ソレルはまた、クローズ=エルミタージュの赤と白の生産量を増やしつつあり、これは、つくってすぐ、気軽に飲むためのワインである。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下0.6センチ)とも状態は良好です。

$119.99

ボルドー

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Ch. d'Yquem Lur-Saluces Sauternes 1982 (375ml.)

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Ch. イケム(ディケム) 1982 ソーテルヌ (ハーフボトル)

パーカー92点!貴重な80年代のディケム!

とにかく世界最高の品質と品格、価格、そして長命さを誇る貴腐ワインです。 イケムについては、ロバート・パーカー著「世界の極上ワイン」にも詳細に取り上げられています。是非こちらをご一読ください。シャトー・ディケム 「誰もが認める世界最高峰の甘口白ワイン」

 

パーカーのコメント(92点)
「蔵出しボトルの試飲。1982年のソーテルヌには偉大なワインは二つしかない。スデュイローとディケムだ。私は過去3度、1982年のディケムを飲んだが、今回のものが1番良かった。1982年は9月16日には生物学上の成熟を迎えた早熟な年であった。降雨のために収穫が遅れ、実質的な収穫開始は11月2日までずれこみ、しかもそれは4日間しかなかった。
美しい琥珀色で、完全に熟したブーケとマンダリンとマーマレードのアロマがあり、それらはピュアでクッキリとしている。保守的な傾向が見られるが、それでもケタ違いのバランスの美しさと直情性のために、このワインに引きつけられない人はいない。フィニッシュではラブリーなアプリコットとオレンジの皮が感じられ、ローズウォーターのヒントが後味にいつまでもたたずみ続ける。飲み頃は2025年まで。2014年3月の試飲にて。」

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下2.4センチ)の状態は良好です。
ハーフボトル(375ml.)です。

$199.99

Ch. Rieussec Sauternes 1990 (Minor Damaged Tag)

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シャトー・リューセック 1990 ソーテルヌ(タグに破れ

スペクテーター97点、パーカー94点 ディケムの東隣に位置するライバル!

 

シャトー・ディケムの東隣に位置しており、1984年にオーナーがラフィット・ロートシルトを所有するバロン・ド・ロートシルト家に変わってから、間違いなくソーテルヌを代表する造り手となりました。

 

ワイン・スペクテーターのコメント(97点)
「衝撃的作品。ワーォ!ワンダフル!濃い黄色でゴールドのエッジ。フルボディでとても甘く、分厚く、パワフルなフルーツがある。スパイス、オレンジの皮、ハチミツ、ドライ・アプリコットのキャラクターがいつまでも続く。長い、とてつもなく長いフィニッシュがある。飲み頃:2005年以降。6250ケースの生産。」

 

パーカーのコメント(94点)
「壮観なワインだ。比較的進んだ黄金色をしており、スパイス箱と混ざり合った、飴色になるまで火入れした桃、アンズ、スイカズラの途方もないノーズがグラスから立ち上がる。非常にフルボディで、厚みがあり、ジューシーだ。十分な酸が力強さや強烈な甘さとのバランスをとっている。層をなし、非常にねっとりとしており、既に飲めるようだが、間違いなく向こう20年から25年は持ちこたえる筈である。予想される飲み頃:現在から2025年」


シャトー・リューセック (ロバート・パーカー著 「ボルドー第4版」より)
「ソーテルヌ・アペラシオンの中心部に近づくと、シャトー・リューセックとその見晴らしい台が最も高い丘の斜面に見えてくる。ガロンヌ河の左岸を見下ろすファルグとソーテルヌの丘の斜面に広がるリューセックの畑は、ディケムに次ぐ標高にある。

 ボルドーのシャトーとしてはまったく驚きだが、単一区画の畑となっており、そのかなりの部分が神聖なるディケムの畑に隣接している。 

 リューセックは常に傑出した評価を得てきたが、1971年にアルベール・ヴュイエールに買い取られてからは、新樽が増えたことと、ボトリティス菌が多い葡萄だけを収穫するためにより頻繁に畑に出るようになったことによって、品質がさらに大幅に改善された。

 実際には、リューセックの批評家の中には、ヴュイエールのワインは、熟成すると色があまりにも濃くなりすぎる(例えば1976年のように)と主張する者もいた。ヴュイエールは、リューセックをドメーヌ・バロン・ド・ロートシルトに売却した。

 ロートシルトは、リューセックのワインづくりのためなら金を惜しまず、妥協を許さなかった。その結果、常にこのアペラシオンの最高の3つか4つに数えられる。真に深みのあるワインができ上がった。おそらく、裕福なコレクターたちは、1988年、1989年、1990年、2001年のどのヴィンテージが最も深みのあるリューセックであるか、何十年にもわたって論議し続けることだろう。

 リューセックは、蜂蜜をかけたような力強さとほとんどローストされたと言ってもいい芳醇さのあるスタイルで、途方もない息の長さと偉大な明確さを見せる。このワインは、深みのある色調で総じてアルコール度数が高く、秀逸なねっとり感がある。リューセックはまた「R」と呼ばれる辛口の白ワインをつくっている。このようなワインはキャッシュフローの問題を大幅に解決してくれ、「R」は辛口のソーテルヌの中で最も人気のある最良のワインの1つである。」

 

ネックからキャップシールにかけて貼ってあるタグが破れていますので、右上の写真をクリックしてご確認ください。
ラベル、キャップ、液面(コルク下1.5センチ)とも状態は良好です。

$119.99

ロワール

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Didier Dagueneau Blanc Fume de Pouilly 2007

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ディディエ・ダグノー 2007 ブラン・フュメ・ド・プイィ

スペクテーター91点 2008年に飛行機事故で壮絶な死をとげたカリスマの事実上の遺作となったヴィンテージ!

このブラン・フュメ・ド・プイィは、もともとプイィ・フュメ・アン・シャイユー(En Chailloux)とよばれていたキュヴェです。
ソーヴィニヨン・ブラン100%。泥灰土、シレックス土壌で4つの区画のアサンブラージュです。。4~8ヵ月ステンレスタンクでアルコール醗酵後、12ヶ月間樽熟成されます。 味わいはミネラル質で酸も力強く、フルーティさもがっしりしています。

カリスマのオーナー、ディディエ・ダグノー氏は2008年9月に自ら運転する軽飛行機事故で不慮の死を遂げました。そのため、彼が造っていたそれ以前のヴィンテージは値上がりが激しく、レアなアイテムとなっています。2007年は事実上遺作となったヴィンテージです。


 アンリファン・テリーブル
「アンリファン・テリーブル」(恐るべき子供)とはフランスで若い革新的なワイン生産者に使う言葉ですが、サンテミリオンの「ジャン=リュック・テュヌヴァン」、シャンパーニュの「ジャック・セロス」らと共にロワールのプイィ・フュメの造り手でそう呼ばれているのがこのディディエ・ダグノーです。

ダグノーはそれまで早飲みが当たり前だったプイィ・フュメの世界に常識を覆す超熟型のワインを生み出しました。

しかしプイィ・フュメの魔術師ダグノー氏は2008年9月、フランス南西部ドルドーニュ地方でウルトラ・ライト・エアプレーンと呼ばれる超軽量の飛行機を自身で操縦中に、離陸時の何らかのトラブルで墜落し、わずか52歳という若さで帰らぬ人となり、シャトーはダグノー氏の4人の子供らに引き継がれました。

自分の運転する飛行機事故での死亡というのも劇的な死に方ですが、ワイン造りのスタイルも全く型破りでした。ワイン造りのスタートは1982年ですが、全く経験のない状態から、故アンリ・ジャイエ氏の影響を受け、超低収量、手摘みによる収穫、区画ごとのボトリング、小樽での発酵など意欲的なワイン造りを行いました。

ローヌの異才、アラン・グライヨ、ボルドーの白ワイン造りに革命を起こしたドゥニ・デュブリデュ教授、ブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエ・・・・・。「彼らのやり方のいい部分を取り出して自分なりの醸造法を作り上げた。ドゥニからは醸造やクローン(分枝種)の選抜、アンリからはブドウの栽培という風にね。最も影響を受けたのはアンリだろうな。ワイン造りの哲学を教わった。導師のような存在だよ」と生前彼は語っていました。

ワイン造りを始める前はオートバイ・レーサーや犬ぞりレーサーとして世界を転戦するなど、エネルギッシュで人がまねできない生き方は、アメリカでレストラン・チェーン「ベニハナ」を成功させた故ロッキー青木氏や、バージン・グループを率いるリチャード・ブランソン氏を彷彿とさせます。

またカリフォルニアのカリスマ的ピノ・ノアールの作り手であり、やはりアンリ・ジャイエ氏を信奉するオー・ボン・クリマのジム・クレンデネン氏もダグノー氏にそっくりです。これらの人たちはみんなボサボサの長髪にヒゲ面と風貌も似通っていますね。

 

ワインスペクテーターのコメント(91点)
「キリッとして、フレッシュで、ハッキリとしたレモンとライムのフレーバーに、タイムと花の香りが加わり、いつまでも続くフィニッシュではフランス産の塩が切れ際に感じられる。2007年ヴィンテージでは秀逸なキレと余韻の長さがある。」

 

『Parker's Wine Buyer's Guide』 (講談社)より
「ディディエ・ダグノーは明らかにこのアペラシオンにおける最良の生産者である。彼のワインは純粋で、豊かで、深みがあり、複雑さと凝縮味、そして注目に値する熟成能力を持っている。彼がこのアペラシオンにおいて、適度な収量を維持し、機械による収穫を避ける稀有な葡萄栽培者の一人であるということは驚きではなかろう。

プイィは村の名であり、フュメは「煙」を意味する。世界中に名高いこのアペラシオンは、ソーヴィニョン・ブランから世界で最もわくわくするようなワインを生産している。それは、火打ち石のようで(煙のようだともいわれる)、土やハーブやメロンの香りのする、豊かな芳香を持った白ワインで、ミディアムボディからフルボディまでさまざまでる。
最近の最良のヴィンテージには、あと2~3年の間は十分においしく飲めるであろう壮大な1990年、あと5~7年の間が秀逸であろう1996年、あと2~3年のうちに飲むべき1997年がある。ついでに述べておくと、プイィ=フュメとすばらしくよく合う食べ物は、ヤギ乳のチーズである。」 

 

ラベル、キャップ、液面(コルク下1.3センチ)の状態は良好です。

$109.99